
🗓️ 出勤と小さな別れ
今日は久しぶりの出勤日。 朝、家を出る30分ほど前に娘がちょうど起きてきたので、「バイバイ」と軽く声をかけて出勤した。 ほんの一瞬のやり取りだったが、それだけでも朝から少し気持ちが救われる。
👶 妻と娘の長い一日
私が会社で働いている間、妻の友人が子どもを連れて遊びに来てくれていたらしい。 娘と同じく0歳児ということで、同年代同士の交流に。 まだ言葉は話せないけれど、同じ空間で過ごすだけでもいい刺激になるようだ。
しかし、その子が帰った途端に娘は一気に不機嫌モード。 どうやら楽しい時間が終わった反動か、寝ぐずりが始まり、抱っこしても泣き止まず、眠らずのフルコンボに突入。
😣 妻の限界、そして母親の意地
私が帰宅したとき、妻は娘を抱っこしたまま、腰の痛みで床にへたり込んでいた。 それでもなお娘を離そうとせず、「先にご飯食べて、お風呂入って。それから代わるから」と言う。
いやいや、今すぐ代わるよ、と言っても譲らない。 理由を聞けば、あとでどうせ娘を見なきゃいけない時間が来るから、その前に自分のことを済ませたいという。
たしかに理屈は通っている。 でも、見ている方としては本当に心配になる。 「頑張りすぎ」が、妻の長所であり、同時に最大のリスクだ。
🧩 育児の分担、言葉では簡単だけど
いくら協力しているつもりでも、リモートワークの日と出勤日では妻の負担は全く違う。
出社している間、妻は娘と1対1で、休む暇もなく向き合っている。 たとえ数時間でも、その重さは想像以上だ。
できるだけ効率よく負担を分配したいけれど、育児は「効率」では解決できないことばかりだ。 それでも、「まずは代わる」「強引でも手を取る」 そんな小さな一歩が大事なんだと思う。
📎 まとめ:頑張りすぎない勇気も大切に
娘は泣き止まず、妻は限界寸前。 妻が少しでも休めるように、娘が安心して眠れるように、明日からまた、分担のバランスを探っていこう。
そして仕事が休みの日は今まで以上に妻の負担を減らすために、娘の面倒(特に体に負担が掛かる抱っこ)を私が積極的にやっていこうと思う。