ぐっさんルーム

30代後半エンジニア(男)の日記みたいなもの。

【生後351日目】卵焼きデビュー、まさかの敵は味ではなかった

🗓️ 新しい手づかみメニューに挑戦

今日は新しい離乳食として、手づかみで食べられる卵焼きを作った。

味付けはほとんどしていないけれど、試しに味見をしてみると普通に美味しい。

最近は食べムラもあるし、手づかみできるものなら少し興味を持ってくれるかもしれない。

そんな期待を込めて娘の前に出してみた。

🍳 食べない。でも興味はある

ところが、思っていた反応とは違った。

全然食べない。

嫌がっているわけではない。

ちゃんと手に取る。

じっと見る。

でも口には運ばない。

最初は、

「まだ警戒しているのかな」

くらいに思っていた。

✋ 握りつぶされる卵焼き

ところが、しばらく見ていると違うことに気付いた。

娘は卵焼きを手に取ると、そのまま全力で握る。

当然ながら卵焼きは柔らかい。

ぐしゃっ。

そんな音が聞こえてきそうなくらい見事に潰れる。

そして潰れたところから、水分がじわっと出てくる。

😖 どうやら問題は“味”ではなかった

すると娘は急に手を開いて、

ぶんぶんぶん!

と腕を振り回し始めた。

まるで、

「なんか手に付いた!」

と言っているみたいだった。

その様子を見ていて思った。

食べない理由は味じゃない。

感触だ。

🤔 娘にとっては未知の感覚

大人からすると、

「卵焼きなんだから柔らかいのは当たり前」

と思う。

でも娘にとっては違う。

握ったら潰れる。

ベタベタする。

手が濡れる。

そういう感覚そのものが気になっているのかもしれない。

考えてみれば、バナナを初めて渡した時も似たような反応だった気がする。

最初は食べるより先に潰していた。

そう考えると、手づかみ食べは食事というより実験に近いのかもしれない。

😅 親としては少し残念

もちろん親としては少し残念だった。

せっかく作ったのだから食べてほしい。

味見までして、

「これはいけるんじゃないか」

と思っていた分、なおさらだ。

つい、

「美味しいのに!」

と言いたくなる。

でも娘からしたら、

「なんか手が気持ち悪い!」

の方が大問題なのだろう。

📎 今日は“食べる日”ではなく、“触る日”だった

結局、卵焼きはほとんど食べなかった。

でも何もしていなかったわけではない。

触った。

握った。

潰した。

振り回した。

親目線だと失敗に見えるけれど、娘目線ではちゃんと勉強していたのかもしれない。

離乳食を始める前は、「食べる練習」だと思っていた。

でも実際は、それだけじゃない。

色や形を見て、感触を確かめて、匂いを感じて、少しずつ食べ物に慣れていく。

今日はきっと、“食べる”より“触る”の日だった。

そう思うと、これもひとつの前進なのかもしれない。

明日は食べてくれるだろうか。

そんなことを考えながら、また次の卵焼きを作ろうと思う。