2014年8月11日の写真【なら燈花会】

先日、古都奈良で行われた「なら燈花会（とうかえ）」へ行ってきました。
会場では三脚禁止だったので、手持ちで夜景撮影に挑みましたが惨敗。。。
手ぶれやピントが甘くなってしまいました。

１３００年前に都として栄えた奈良。
広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、
心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。
『なら燈花会』はゆったりと時の流れる世界遺産の地、
奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。
1999年に誕生した『なら燈花会』。古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、
人々の心にさまざまな感動を与えてきました。夏のたった10日間だけ、
広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。
これができると縁起が良いと言われています。
『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。
そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。
なら燈花会とは | NPOなら燈花会

猿沢池のほとりから眺めた五重塔と五十二段

五重塔どあっぷ

浅茅ヶ原付近

浮見堂

浮見堂どあっぷ

浮雲園地

ちなみに今年はアニメ「境界の彼方」とタイアップした「燈花会の彼方」というイベントをやっていたため、前日に「境界の彼方」を全話見てから参戦しました。
そのため等身大キャラクターパネルを見たときは楽しめましたが、会場に設置されたパネルの写真がどうやってもうまく撮れず、昼間に屋内に設置されていたときの写真しかありません。残念。。。
今思えばフラッシュしとけばよかった。

浴衣Ver.

制服Ver.

あとがき

今回もタムロンの18-270mmの便利ズームとCanonの50mm単焦点レンズを持っていきました。
夜の撮影なのでほとんど単焦点で撮影しましたが、これ一本だけだと中途半端な感じがして、もっと寄ったり引いたりしたい！
広角の単焦点と望遠の単焦点が欲しくなりましたが、レンズが多くなると持ち歩いたり交換するのが面倒だしなあ。。。