Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像
私は2012年5月に普通自動車免許を取得してから約5年間、ほとんど車を運転したことがないペーパードライバーでした。
ちなみにペーパードライバー期間中に運転した回数はたった2回です。(!)
そんな私が2017年にペーパードライバーを克服してマイカーを購入しました。
その時の練習方法などをこれからブログに書いていこうと思います。
ちなみにあくまで私個人の練習方法なので他の人にも有効かは分かりませんが、少しでも参考になれば幸いです。
題してペーパードライバー脱出シリーズ!
このシリーズは下記の構成で考えています。
0.なぜ運転しないのか
1.車に乗る前に勉強しよう
2.車に乗ってみよう
3.車を運転してみよう
4.とにかく車を運転しよう
5.他人を乗せよう
6.高速道路を運転しよう
全部一気に書くと長くなり心が折れそうなので、今回は「0.なぜ運転しないのか」について書いていきます。
なぜ運転しないのか
2012年、当時25歳の私は車の免許を持っていませんでした。
また、出不精で家からあまり出ることがなく、外出しても電車やバスで事足りる場所にしかいかないため、そもそも車の必要性を感じていませんでした。
そんなある日、いつもお世話になっている会社の先輩と雑談していると車の免許の話になりました。
そこで「25歳にもなって免許持ってないのは恥ずかしいから取りに行け!」とかなり強く促され、とても面倒くさかったですが仕方なく免許を取得することになりました。
しかし無事免許を取得した後も車を購入することなく、親の車を借りることもなく全然運転せず仕舞い。
なぜか?怖かったからです。
巨大な鉄の塊を操って街中を高速で走り回る。ぶつかったらアウト。人の命を奪ってしまうかもしれない。自分も命を落とすかもしれない。
そう考えたら怖くて怖くて運転する気にはなれませんでした。
怖い→運転しない→慣れない→怖い→運転しない→慣れない→怖い→...
このループで運転することなく5年が経過してしまいました。
ペーパードライバー脱出と車の購入を決意
そんなこんなで時は流れて2017年。
私は30歳を目前に控えていました。
将来の事を漠然と考えていると、移動手段として車の必要性が自分の中で日々大きくなっていきました。
まあ正直30歳のおっさんが怖いから車を運転しないっていうのも恥ずかしい。(あくまで私の考えですが)
それに彼女とデートしても助手席に座っているのが情けない。自分の運転でドライブデートしたい!
そういうわけでペーパードライバーからの脱出を決意しました。