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3.車を運転してみよう
ようやく車の運転開始です。
ここではアクセル・ブレーキのペダル操作、ハンドル操作を確認します。
人通りが少ないよく知った場所で練習する
人や車が少ない早朝によく知っている道(家の近所など)をゆっくりと走ります。
車の運転に慣れてない人はよく知らない場所や人が多い場所だと情報量が多くパニックになってしまいます。
そうなるとせっかく事前に学習してイメージトレーニングをしていても、本来の力が出せません。
「こんなはずじゃなかったのに。」
落ち込んでやる気を失ってしまっては元も子もありません。
とにかく最初は自分が落ち着いて運転に集中することができるように、人通りが少ない見慣れた場所を選んで運転します。
一人で練習する
私は一人で運転の練習をしました。
- ペーパードライバーが一人で運転の練習するのは危ない。
- 誰か経験者を助手席に乗せて見てもらったほうがいい。
こういう考えもあります。
ただ私は隣に誰か乗せてしまうとその人に頼って自分で考えることを放棄してしまう癖があります。
教習所でもその傾向があることを自覚していましたが、教習中は常に教官が隣にいたのでどうしようもありませんでした。
よって、私は運転の練習をすると決意したときに、「運転の練習は人に頼らず自分の力でなんとかする!」と決めていました。
操作を見返し徐々にレベルアップしていく
基本的には事前に学習したことをここで実践するだけですが、「今日はアクセル操作がイメージ通りに行かなかった」「カーブで膨らみすぎた」などうまくいかなかった操作を把握して次はどうやったらいいかを反省します。
また最初は家の近所をぐるぐる回るだけでしたが、慣れてきたら徐々に移動範囲や操作を広げていきます。
私は最初の3日ほどは家の近所で左折だけで進めるルートをただひたすら回っていました。
それに慣れたら次は信号や交差点の右折などを加えて徐々にルートを広めました。
駐車は近所の大型スーパーでバック駐車の練習しました。
もちろん最初は周りに車が一台も止まっていない場所で練習し、慣れたら隣に車が止まっている状況でも練習しました。
まとめ
- 人通りが少ないよく知った場所で練習する
- 一人で練習する
- 操作を見返し徐々にレベルアップしていく
とにかく事前にイメージしてその通りに車を運転する。
イメージ通り出来なければなぜ出来なかったのかを考えて出来るようになるまで練習を繰り返しました。