ぐっさんルーム

30代独身男性が語る車と写真とその他いろいろ

【第10夜】横でごちゃごちゃ言われないと楽しい!

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(2012年当時の話です)

教習所10日目

第1段階 技能9,10(無線)

今日は『楽しむこと』を念頭において教習に行ってきました。
きっかけは後輩と一緒に帰宅している最中の会話です。
私が「運転がなかなか上手くならない」「教習が面白くない」と愚痴っていると、後輩が「車が好きじゃないと辛いですもんね。やっぱり好きこそものの上手なれですよ!」という返しをしてきました。

そのときに自分が技能教習が始まるのを『楽しみだ』と表現していたことを思い出しました。
そうだ自分は技能教習を楽しみにしていたじゃないか!なのになぜ今辛そうにしているんだろう?もっと楽しみたい!
まあそういうことがあって今日の教習は、というかこれからもずっと教習に限らず物事を楽しんでいこうと改めて意識するようになりました。

さて、それでは本日の教習内容。
まず1時間目は教官を隣にのせて次の時間に行う無線教習のコースを走りました。
また右左折時の安全確認の方法をくどいほど説明されましたが、ハンドルやクラッチ操作に気を取られるとすぐに安全確認を忘れてしまうため、教官に何度も注意されてしまいました。
また線路前の一時停止や上り坂の頂上付近での一時停止を忘れてしまい教官の強制ブレーキが発動。
エンストを起こしてしまうという失態まで演じてしまいました。
なぜか線路前の一時停止や上り坂の頂上付近にある一時停止の標識の事をすっかり忘れてしまうので、今度からは注意しようと思います。

次は初の無線教習。
教官を隣に乗せず車内に居るのは自分だけという状況。
やっぱり口うるさく指示してくる教官が隣にいないというだけで精神的にかなり安心して教習を行うことが出来ました。
無線は決められたコースを走るわけですが、気になっていたコースを間違えるということもなく『ほぼ』問題なく無線教習を終える事が出来ました。

『ほぼ』というのはいくつか失敗があったからです。
交差点の進入で待った方が良かったかな?というところで進んでしまったことが1つ。
調子に乗って鼻歌を歌いながら飛ばしすぎて無線から「もう少し全体的にゆっくりね」と指示が入った事が1つ。
そして赤信号で停止して再発進するときにエンストしてしまったことです。
気が緩みすぎたのかもしれませんね。

なにはともあれ。
無線教習が思いのほか楽しかったことで、今日の教習は当初の思いどおり、『楽しむ事』が出来たので良かったです。

明日も無線教習があるので楽しみです!