(2012年当時の話です)
運転免許試験場 学科試験
本日明石にある運転免許試験場へ学科試験を受験しに行ってきました。
教習所を卒業するときに貰ったプリントには試験場の受付開始が9時30分からと書いてありましたが、家族や会社の後輩から「会場は混むから早く行った方が良い」と聞いていたので8時過ぎには明石駅に到着。そこからバスに乗って試験会場に向かいます。
受付開始の1時間以上も早く来たのに、すでにバス乗り場には長蛇の列が!
驚きつつも列の最後尾に並ぶと、近くに居た整理係の人が「免許センターに行かれる人は列に並ばずに前に進んで下さい!」と叫んでいました。
どうやらこの長蛇の列は運転免許試験場とは関係無い様子。
列から離れて前に進むとすぐに試験場行きのバスに乗る事が出来ました。
試験会場に到着
試験場に着いたのが8時30分頃。
すでに受付は始まっていました。
窓口1から3までは流れ作業的に書類を渡し、受験手数料を支払いました。
次の窓口4は適性試験です。
ここで行った適正試験は以下のようなもの。
- 腕を前に伸ばしてグー、パー
- 肘を曲げたり伸ばしたり
- 片足飛び
- 視力検査
試験官のおじさんがやたら高圧的だったのが印象に残っています。
高圧的にこられると少しムッとするので苦手です。
適性試験の後は窓口5で受験票を受け取って学科試験室へ移動。
部屋の中にはすでに何人か居て、テキストを広げて勉強していました。
試験開始時間は9時50分。あと1時間近く時間があったので、私も100点を目指して最後の追い込みを掛けました。
開始予定時間を少し過ぎた頃に試験官達が入室。
まずは試験の説明を聞きましたが、ここでも試験官のおばちゃんがかなり高圧的。
あと受験資格に関わる事についてやたらと確認事項が多かったです。
考えてみれば最悪人の生死に関わる事ですから確認すべきことが多いのは当然ですね。
試験開始
説明が終わった後はいよいよ試験が始まります。
部屋の前に設置してある大きなデジタル時計に残り50分と表示されて試験開始。
昨日今日と集中して勉強したので楽勝かと思いきや結構悩む問題が多数ありました。
深読みし過ぎて迷ったり、言葉の言い回しが独特で分かり難かったり。
全て解答し終えた段階で、自信のない問題が9問ありました。
残り時間は20分。
念のため最初から最後まで見直しを行いました。
自信のない問題をもう一度考えて3問くらい正誤を入れ替えました。
正直合格か不合格か微妙なラインです。
もしかしたら受からないかもしれません。
そして試験終了。
結果発表はロビーにあるモニターに表示されるそうです。
発表予定時間は12時。
それまでまだ30分ほどありましたが、みんなロビーに集まって今や遅しと結果発表を待ち続けていました。
ドキドキの結果発表
そしていよいよ結果発表!
モニターに合格者の受験番号が映し出されます。
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Σ(*・o・*)!!!
あったーーーー!!!!ヽ(*>∇<)ノ
正直受からないかもしれないと思っていたので自分の受験番号を見つけたときはめちゃくちゃ嬉しかったです!
その後ホワイトボードに全員の試験の点数が掲示されました。
私の点数は・・・『90点!?』
ほんとにギリギリの合格でした!
100点狙ってたのに90点ってねえ。駄目駄目ですよねえ。
それでも合格には変わりないさ!と自分を慰めつつ他の人の点数も見ました。
最高が99点で100点を取った人は一人も居ませんでした。
そして半分ほどの人が不合格になっていました。
今回の試験は難しかったんですかねえ?
さて悲喜交々の合格発表が終わった後はお昼をはさんで合格者講習を受けました。
そこでは免許証の説明と免許証用の写真撮影を行います。
写真撮影は椅子に座って10秒もせずに終わっていました。
ほんとにあっという間です。
合格者講習の後は免許証の受け取りだけ。
昔から写真映りが悪いのでこの免許証の写真も変な顔で写ってしまうんじゃないかと不安でしたが、いざ免許証を受け取ってみるとまだマシな顔で写っていたので安心しました。
(マシと言っても多少変ではありますが・・・)
さあついに免許証を手に入れました!
これでやっと車を運転することが出来ます!
そして丁度3ヶ月続いたこの『免許取得までの道のり』も今回で最終夜となってしまいました。
次回から何を始めるのか?まだ今のところ未定ではありますが、シリーズ物以外にも単発で記事を更新することもあるのでそのときはぜひご覧になって下さい。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
本日はこれまで!